ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
震災、円高、タイの洪水、大手企業の合併、TPP等今年は日本の中小製造業に4重苦以上の課題がつきつけられている。
特に、資本力のない地方の中小企業ほど、どの様に今後進んだらよいかわからないのではないか? それは大手企業が地方工場を閉鎖して海外へ生産シフトをますます進めているからである。 資本力があれば海外シフトも考えられるが人、物、金が劣っている中小企業は淘汰されるしかない。 そこを助けるはずの金融機関、自治体は遠くでじっと眺めているのが現状だ。それを肌身で感じているのは私だけであろうか? また、国も海外へ打って出ていく企業は資金面も含め支援すると言っている。 つまり、強者(勝ち組)は支援して国内に製造業は残らなくても良いと考えているように感じられる。 このまま、大手、中堅企業の海外シフトが円高、TPP等により進んでいけば日本の製造業はなくなるのでは ないのかなど心配に事欠かないのが実情であろう。 しかし、その様な時代でも元気にやっている中小企業は沢山ある。 私の身の回りでも数社存在している。 そういった会社の共通点はニッチな分野でのオンリーワン技術を持った一点突破型企業である。 このポイントが残された中小企業の生き残る道では無かろうか。 そして、新しいことに一生懸命取り組んでいる企業を長い目で資金等バックアップする金融機関、自治体等の体制が必要になるのは当然のことである。 勝ち組をさらに勝ち組にするのでなく、負け組を勝ち組にする事が地方に於ける産業の創出、また雇用の確保につながるのではないだろうか? 頑張ろう!日本の中小企業! 頑張ろう!地方の中小企業! PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
VTEC
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
|